求人情報誌を見ているだけでも、資格を持っている人材を求めている会社が多いことがわかりますね。
ではどのような資格を持っていれば再就職に有利なのでしょうか。

税理士や行政書士、司法書士、公認会計士など難易度の高い資格はもちろんですが、宅建(宅地建物取引主任者)、社労士(社会保険労務士)、SE(システムエンジニア)なども少しくらいブランクがあっても重宝される資格です。
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取り、家計や保険のアドバイスをする仕事を始めたり、社内の情報ネットワークを管理する社内SEとして雇われた主婦など、理系女子の活躍は主婦層でも広がっています。

また、医師、看護師、薬剤師、療法士などの医療・介護関係の資格は、高齢者が増えている日本では今後も求められる人材と言えるでしょう。
介護福祉士や医療事務、調剤薬局事務、介護事務、歯科助手などの資格であれば、比較的チャレンジしやすく、求人も多いのが特徴です。
主婦の経験を生かし、訪問介護ヘルパーなどの道もあります。

主婦の経験を生かす意味では、料理に関係した資格として調理師や栄養士に加え、ワインエキスパートや野菜ソムリエなどの資格も人気です。
趣味から始めたものであっても、ヨガインストラクターやインテリアコーディネーターとして勤務したり、子育て経験を生かして塾講師などの道もあるでしょう。
これらは実務経験が大事な仕事と言えるので、パートからでも着実に経験を積むのがおすすめの業種です。

経理の経験も優遇されますから、主婦業の合間に勉強して簿記検定を取っておくのも、経理関係の仕事を探す上では有利です。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)などもオフィスワークを望む場合は考慮に入れてもらえるでしょう。
語学関係の資格も併せて持っていれば、活躍のチャンスも広がります。

大型車両の運転免許や電気技術関係など、これまで女性が少なかった職種の資格も、技術面の向上や職場環境の改善により、今後は貴重な活躍の場になりそうです。

既に資格を持っている場合は、せっかくの資格を使わなければもったいないので、少しずつ実務を積めるような仕事を探したいものですね。
これから資格を取る場合は、資格を取る費用が莫大にかかってしまっては、なんのための再就職なのかわからなくなってしまいます。
費用対効果をしっかりと見極め、自分がなりたい将来の姿を考えながら資格取得を目指しましょう。